布団のダニを駆除してすっきり快眠

布団干し
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ダニは布団に数十万匹もいる

家庭の中でダニが多い場所は、畳やカーペット、ソファなど色々ありますが、なんといっても布団にはたくさんいます。

どの程度を布団をお手入れしているかにもよりますが、その数は30万匹とも100万匹とも言われています。

生きているダニはもちろん、ダニの死骸や糞もたくさんありますから、考えただけでもぞっとしますね。

人間は人生の3分の1をお布団で過ごすのですから、できるだけ清潔にしておきたいものです。

布団に住み着くダニの数をゼロにすることはほぼ不可能ですが、できるだけダニを駆除して数を減らすことは可能です。

快適な睡眠のためには、清潔なお布団の方が良いことは言うまでもありません。

とはいえ布団をただ日に干して叩くだけでは十分なダニ対策にはなりませんので、ダニを駆除する方法について考えてみたいと思います。

ダニが人間に与える影響

そもそも人間が心地よいと感じる環境とダニが住みやすい環境は似ているので、人間とダニは非常に共存しやすい関係にあります。

見た目は気持ち悪いけど、目には見えないし、人間に被害がなければよいのでは?と思われるかもしれません。

何も悪影響がなければよいのですが、そうもいきません。

ダニは人間の皮膚を噛んだり、刺したりしますし、刺傷された部位は当然痒みを生じますし、跡も残ります。

また、布団に多く生息するダニはチリダニと呼ばれる種類で人間を刺したり噛んだりしませんが、死骸や糞を吸い込んでしまえば喘息やアトピーなどアレルギーの原因にもなります。

さらに人間のフケや垢を食べ、高温多湿を好むので、布団の中でどんどんと増殖するのです。

布団は必ず両面干し

先ほど布団を日に干すだけでは不十分と書きましたが、それでも湿気を逃す目的で1週間に1度は干す必要はあります。

人間は寝ている間に汗をかきますし、湿気を吸って布団には大量の水分が含まれています。

ダニは湿度の高い環境を好みますし、カビが生えると今度はコナダニという種類のダニが増えるようになります。

コナダニはカビを食べる習性があり、コナダニが増えると今度はコナダニを食べるツメダニが発生してしまいます。

ツメダニはチリダニやコナダニと違って、人間の皮膚を刺し、激しい痒みを引き起こすので要注意です。

午前10時頃から午後3時くらいにかけて、布団の両面をしっかり日に当てるようにします。

湿気は下に下に行く習性があるので、布団の表面よりも実は裏面の方が湿気を多く含んでいたりします。

そのため布団を干す際は必ず裏面もしっかり日に当てるようにしましょう。

布団を高温にしてダニを駆除

さて布団を日に干すことが湿気を逃がす目的で重要とお話ししましたが、肝心のダニを駆除できていません。

ダニは50度以上の環境で20,30分もすると死滅しますので、お布団の温度も50度以上にする必要があります。

そこで登場するのが布団乾燥機、ホットカーペット、あるいはスチームアイロンです。

布団乾燥機であれば布団全体を高温にできますので、一番手っ取り早いです。

ホットカーペットを使う場合は、ホットカーペットの上に布団を置いてダニを死滅させることができます。

また、スチームアイロンを布団にあててもOKですが、当て布をするなど、生地が傷まないか注意して行ってください。

ただダニは布団の表面が高温になると、布団の奥の方に逃げ込んでしまいます。

ダニは光を嫌うため、部屋を薄暗くしておくことで活動的になり、布団の表面に出てくるようになります。

1時間ほど明かりを消して暗くした部屋に布団を置き、表面にダニが出てきたタイミングを見計らって、スチームアイロンをかけます。

一瞬ではダニも死滅しないので、1か所につき5秒程度を目安にしてください。

こうしてダニが死滅した後は、布団用掃除機を使って、ダニの死骸や糞を取り除きましょう。

掃除機で吸い込むときも、じっくりゆっくり時間をかけて行い、1㎡につき15秒から20秒程度はかけるようにします。

 

ダニを完全に駆除することはできませんし、放っておくとどんどんと繁殖する生き物です。

ダニの寿命は2,3か月といわれていますが、その間に毎日卵を産みますので、定期的にダニの駆除はする必要があります。

1週間に1回はダニの駆除作業を行うようにしましょう。

快眠のために清潔な寝具は必要不可欠です。

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