ネットで評判の雲のやすらぎ敷布団のデメリット

極厚布団
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雲のやすらぎ敷布団は寝心地は良い

ネットで評判の雲のやすらぎという敷布団をご存じでしょうか。

まるで雲の上で寝ているような寝心地から、雲のやすらぎというネーミングになったようです。

特徴としては17cmもの極厚の敷布団であることで、なんと5層構造になっています。

これだけ分厚ければ底付きする心配もないでしょうし、寝心地は良いと思います。

ネットでは良いことばかり書かれていますが、デメリットは本当に無いのでしょうか。

極厚の敷布団は折りたためない

まず雲のやすらぎ敷布団に限らないのですが、極厚の敷布団は折りたためないというデメリットがあります。

絶対に折りたためないというわけではありませんが、きれいに折りたたむのは不可能です。

折りたためないということは布団が嵩張るということです。

収納するにも畳んで置いておく場合でも、結構邪魔になると思います。

そもそもベッドに敷きっぱなしという人は気にならないかもしれません。

しかし万年床だとやっぱり湿気が溜まりやすいのは間違いないでしょう。

気になる場合は除湿シートやすのこベッドを敷き布団の下に敷いてみると良いでしょう。

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極厚の敷布団はベランダに干せない

また極厚の敷布団は当然ながら普通の敷布団より重いです。

マッチョな男性ならともかく、普通の女性や子供、高齢の方には持ち上げるのも大変です。

ということは、収納やベランダに干すのも一苦労ということになります。

そもそも極厚なのでベランダに干せないという弊害も生じるかもしれません。

ちなみに雲のやすらぎ敷布団は、風通しの良い場所に立てかけて陰干しするようにアナウンスされています。

これでは敷布団というより、マットレスに近い存在ですね。

極厚の敷布団もいずれはへたる

ネットでは雲のやすらぎ敷布団はへたりやすい、耐久性に問題があるという声も上がっています。

実際どうかはわかりませんが、布団はいずれはへたるもの、永久にへたらない布団などありません。

耐久性を考えるのであれば、ブレスエアーなどの素材を使った敷布団の方がへたりにくいでしょう。

一般的な敷布団の場合、3,4年も使えば寿命は訪れるものです。

中には安物の敷布団だとわずか数か月でぺちゃんこになってしまうものもあるようです。

以上が雲のやすらぎ敷き布団の口コミを見ていて感じたことです。

最近人気のある極厚の敷布団でも、このようにデメリットはあるものです。

全てをクリアできる完璧な布団などないのかもしれません。

要は何を重視するかだと思いますが、極厚の敷布団は寝心地は確かに良いと思います。

メンテナンスが簡単な敷布団が良いのであれば、他の敷布団を検討しても良いでしょう。

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