西川の除湿マットドライウェルプラスが期待以上の効果

結露
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湿気対策に除湿マットが活躍

布団をカビや結露から守るのに、除湿マットが活躍します。

そんな数多くある除湿マットの中でもおすすめしたいのが、西川のドライウェルプラスという除湿マットです。

価格はシングルサイズで1万円前後、除湿マットの中でも高い方ですが、他の除湿マットより優れている点がたくさんあります。

安い除湿マットでは除湿効果が低い、洗えない、乾きにくいなど、効果が期待できなかったり、使い勝手が悪いことがあります。

せっかく除湿マットで湿気から布団を守りたいと考えているなら、良いものを使った方が良いでしょう。

日本は高温多湿でカビが発生しやすい

最近の住宅は気密性が高くなっており、畳よりフローリングが主流となっています。

日本は高温多湿、梅雨時期や夏場は湿度が高くなりますし、冬場は室内と室外との気温差が激しく、結露が発生しやすくなります。

そんな環境で布団を干さずにいると、気づけば布団がジメジメ、布団をめくってみれば黒いカビが発生している、なんてこともあるでしょう。

対策としてはこまめに布団を干すことですが、昼間は家を空けていることが多く、布団干しも中々できないというご家庭も多いのではないでしょうか。

そんなときに活躍するのが除湿マット、敷いておくだけで布団に湿気が溜まったり、カビの発生を抑制することができます。

特に家の中の湿度が高い、家庭の事情で布団が干せないという人は除湿マットに頼るのもありです。

湿気が多い時期に限らず、1年中使ってもカビや結露対策に活躍してくれるでしょう。

西川のドライウェルプラスが優れている点

では西川のドライウェルプラスが他の除湿マットに比較して、何が優れているのでしょうか。

安い除湿マットを買って、全く効果が感じられなかったという人も多いのではないでしょうか。

ドライウェルプラスは、以前からあったニュードライウェルという商品がバージョンアップした商品です。

吸湿力はもちろん高いのですが、他の除湿マットに比較してすごいのはその放湿力にあります。

コップ30杯分の圧倒的な吸水量

ドライウェルプラスに使われているのは、モイスファイン®EXという機能性繊維です。

除湿マットに良く使われているのは、シリカゲルという除湿剤ですが、優れた除湿能力があり、さまざまな場面で使われています。

吸湿力についていえば、このモイスファイン®EXという繊維は、このシリカゲルの2,3倍も吸湿力があるのです。

吸水量でいうと、ドライウェルプラスは、最大で6000cc以上(普通のコップ約30杯分)も吸水することができるというから驚きです。

放湿力が高く繰り返し使える

またシリカゲルは一度吸収した水分や湿気を放出する能力に劣り、吸湿後は吸湿力が低下する上、中々吸湿力が戻らないという難点があります。

しかしながら、モイスファイン®EXは放湿力も高く、吸収した水分を素早く発散してくれるため繰り返し使え、なおかつ吸湿力が低下しにくいというわけです。

吸水量がいっぱいになるとセンサーが薄いピンク色に変わりますが、色が変わるまで結構長いこと使えます。

センサーの色が変わったら、天日干し(天気の悪い日は陰干しもOK)すれば、再び吸水力が元に戻ります。

このように基本性能が高く、なおかつ今までの除湿マットが抱えていた問題をクリアした、優れた除湿マットであることが分かります。

 

さらにドライウェルプラスは消臭性能もあるため、気になる布団や寝室のニオイ対策にもなるでしょう。

メーカーは寝具の老舗、東京西川ですし、品質も高いです。

モイスファインを使った除湿マットは他にもありますが、モイスファイン®EXを40%も使った商品はありません。

期待通りの効果を発揮してくれるのではないでしょうか。

なおドライウェルプラスではありませんが、「suitori」湿気を吸い取る除湿シートもおすすめです。

モイスファイン®EXは30%とドライウェルプラスより若干少ないですが、お値段もお手頃になっています。

その辺の除湿マットよりははるかに吸湿性能が高いですし、十分に湿気を吸ってくれるでしょう。

また汗臭や加齢臭の消臭効果も健在です。

モイスファイン除湿マット

「suitori」湿気を吸い取る除湿シート 6,000円~

しかも「suitori」は押入れやクローゼットに使いやすい、ミニサイズ4枚入り(ハンガー付き)が展開されています。

押入れやクローゼットの湿気が気になるという人には使いやすいのではないでしょうか。

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