しじみを食べて毎日快眠!しじみの睡眠効果

しじみの味噌汁
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しじみの効果は二日酔い予防だけでない

しじみは炊き込みご飯やパスタに使ったり、スープやラーメンに入れても美味しいですが、しじみを使った料理といえばやっぱりお味噌汁ではないでしょうか。

しじみのお味噌汁は良いダシが出て、本当においしいですよね。

しじみは肝臓の働きを助けたり、肝臓自体の機能を向上させる成分がたくさん含まれており、二日酔い予防にも良いとされています。

例えばしじみにはアセトアルデヒドの分解を促進するアラニンやグルタミンが含まれており、これらの成分は傷付いた肝臓さえも修復する優れた働きを持っています。

他にもオルニチンという成分が含まれていますが、しじみほどオルニチンをたくさん含む食べ物は他にはあまりないようです。

オルニチンは栄養成分をエネルギーに変える代謝を促進したり、有害物質のデトックス作用があることから、アルコール好きな人の肝臓を助けてくれるありがたい成分なのです。

しかも、実はこのオルニチンという成分、二日酔い予防だけでなく、快適な睡眠を手に入れるためにも一役買っているようです。

オルニチンがストレスを軽減する

ではなぜオルニチンを摂取することで快眠できるのか、その理由の一つにストレスの軽減があります。

ストレス性睡眠障害という症状もあり、人間はストレスを感じていると心身ともにリラックスできず、睡眠を妨げてしまいます。

ストレスを感じているとき、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分泌されるのですが、コルチゾールが交感神経を活発な状態にしてしまいます。

一方でコルチゾールは副交感神経を活発にするメラトニンの分泌を妨げるために熟睡することができません。

その結果、ストレスが不眠の原因になることは往々にしてあるようです。

しかしオルニチンを摂取することで、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌量が減少することが久留米大学の津田教授らの実験で分かりました。

つまりしじみを食べるとストレスが軽減して、睡眠の質を高める手助けをしてくれるというわけです。

肝臓が疲弊すると疲労が溜まる

朝起きても体がだるい、疲れがとれないという人は体の中にアンモニアなどの有害物質が溜まっている可能性があります。

というのも、体に溜まった有害物質を無毒化してくれるのが肝臓なのですが、有害物質が溜まっているということは肝臓の機能が低下していることが考えられるからです。

肝臓はアルコールなどから生じるアセトアルデヒドを無毒化する、いわゆるデトックス機能の他に、活動に必要なエネルギーを日々産出するという大事な機能も持っているからです。

つまり肝臓の疲弊によってエネルギーが効率よく産出されないと、全身の疲労状態も引き起こしてしまうからです。

上記でオルニチンが肝臓の解毒作用を手助けしたり、肝臓を修復すると書きましたが、オルニチンの働きで肝臓の機能が回復します。

しじみにはオルニチンが豊富に含まれていますから、しじみを食べることでエネルギーの変換効率が上がり、疲労回復につながりやすくなります。

しじみが睡眠の質を上げる

このようにしじみのオルニチン成分によって、ストレスの軽減によって質の高い睡眠が手に入れられることが期待できます。

また、睡眠中も体と脳に必要なエネルギーが効率よく生産され、朝の目覚めもすっきりするというわけです。

実際にオルニチン成分を配合した睡眠サプリも登場しているみたいです。

1日に必要なオルニチンの摂取量は400mgとされていて、いくらオルニチンが豊富なしじみでも、毎日1000個以上食べなければなりませんので、正直不可能です。

そこでオルニチン配合のサプリメントで効率よく摂取しようというわけです。

オルニチンの過剰摂取による副作用は気にならない

とはいえ、オルニチンを摂取しすぎて副作用はないのか、気になるところです。

確かにオルニチンの過剰摂取による症状として、胃痛や下痢など消化器官になんらかの影響もあるようです。

しかしながらこれは1日の摂取量が10gを超えた場合、つまり10,000mg以上摂取したときにまれに出る症状のようで、こんなに摂取することは基本的に考えにくいでしょう。

摂取量を守っていれば副作用が起こる可能性も低いですし、あまり深刻に考える必要はないと思われます。

 

いずれにせよ、しじみを食べることで寝付きが良くなったり、目覚めが良くなることが期待できます。

毎日の疲れをため込まないように、しじみを食べてすっきり快眠するメリットは大きいものです。

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