バスタオルで作れるストレートネック対応枕

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ストレートネックを治すには首枕が最適

ストレートネックになってしまう人が、増えているようです。

ストレートネックの治し方は色々ありますが、一番簡単な方法が首枕を使うことではないでしょうか。

首枕とは首を支えることに特化した枕で、実際に販売もされています。

しかしわざわざ枕を買うのはもったいないという人は、バスタオルで簡単に首枕が作れるのでお試しください。

ストレートネックとは

ストレートネックとは何かといえば、その名の通り、首の骨がまっすぐになってしまうことを言います。

首の骨ってそもそもまっすぐなんじゃないの?と思われるかもしれません。

しかし実は緩やかなカーブを描いているのが、正しい状態なのです。

ストレートネック

とはいっても、ストレートネックであるかどうかは、自分ではわかりづらいものですね。

実は自分がストレートネックであるとは、気づいていない人は多いのではないでしょうか。

ストレートネックがアレルギーを引き起こす

ストレートネックになると、心身ともに色んな症状が出てきます。

例えば肩こりや首こり、腰の傷みや頭痛は、ストレートネックが原因かもしれません。

そればかりか、ストレートネックだと、アレルギーさえも引き起こす可能性があるようです。

ストレートネックとアレルギー、一見何の関係もなさそうですね。

しかし骨格のゆがみが、神経の伝達を妨げ、器官や臓器の機能を低下させてしまいます。

特に副腎ホルモンを分泌する副腎の機能も低下すると、アレルギー疾患になりやすくなるようです。

首枕で首の骨を伸ばす

ではストレートネックを治すにはどうすればよいかというと、簡単にできるのが首枕です。

首枕を首の下に敷いて、仰向けに寝ると、首がぐーっと反った形に伸びて、気持ちが良いです。

首枕はストレートネック以外にも、頸椎ヘルニアや肩こりにも良いそうです。

ストレートネックはそもそも、うつむき加減で姿勢が悪く、骨格が歪んでしまっている状態です。

ですから、首枕を使って、本来あるべき正しい姿勢に戻してあげればよいわけです。

普通の枕では、多少なり頭の重みが首にかかり、負担がかかる可能性があります。

しかし首枕を使うと、首が頭を支える必要がなくなるので、1回試しただけでも、首が楽になることが分かります。

この状態を1日15分程度、最低でも1か月は続ければ、さらに効果を実感できるはずです。

バスタオルで作れる首枕

でも、首枕なんてどこに売っているの?と思われるかもしれません。

ネットで探してみると、色んな首枕が販売されているので、探してみてください。

枕なしでストレートネックは改善しないにも、ネックフィット枕が紹介されていますので、ご覧ください。

ただ効果が分からないのに、わざわざ首枕を買うのは気が引けるという人もいるでしょう。

また自分がストレートネックであるかも、病院に行かないと、はっきり判断できないですね。

その場合バスタオルで首枕を簡単に作れるので、試してみると良いでしょう。

タオル枕の作り方

タオル枕の作り方は簡単、まずはバスタオルを縦に2つに折りましょう。

2つに折った後は、海苔巻のようにくるくる丸めるだけで完成です。

丸めたタオルがほどけないように、2か所くらい、輪ゴムなどで止めておくと良いでしょう。

タオル枕

こうして作った、自家製タオル首枕を首の下に敷いて、仰向けで寝てみましょう。

これだけでストレートネックが治った、改善したという人は結構いるみたいです。

 

ストレートネックが治ると、首こりや肩こりも楽になりますし、上がらなかった肩も上がるかもしれせん。

それに猫背が治る、肩の高さが揃うなど、姿勢が良くなることも期待できます。

アレルギーの方は、鼻炎や花粉症、喘息などの症状が改善することもあるようです。

タオル枕ならお金もかかりませんし、簡単にできるのでおすすめです。

 
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