シルクの帽子ナイトキャップ
夜寝るときに帽子をかぶって寝るという文化が日本にはありませんが、海外ではよく見受けられます。
寝るときにかぶる帽子をナイトキャップといいますが、昨今渡辺直美さんの影響か日本でもナイトキャップをかぶって寝る人が増えてきました。
でも帽子をかぶったままで寝るなんて蒸れそう、頭が暑くて寝れないのではと思う人もいるかもしれませんね。
しかしナイトキャップはそうした温度や湿度にも配慮がされており、寝心地を妨げることもありません。
それどころか美容にも良いとされるナイトキャップ、一度は試してみる価値はあります。
ナイトキャップをかぶる目的
そもそもナイトキャップはなんのためにかぶるのでしょうか。
頭は布団から出ていますから、寝ているときに頭が寒いという人は防寒目的でかぶる人もいるでしょう。
しかしナイトキャップは防寒目的だけではなく、髪や頭皮をダメージから守るという効果も期待できます。
人間の頭は思っている以上に重いですし、寝ている間に何度も寝返りを打つので、髪が擦れて摩擦でダメージを受けてしまいます。
また空気にさらされていると髪の毛がパサつきやすくなりますし、頭皮が乾燥しやすくなります。
そんなときナイトキャップをかぶると、髪を摩擦から守ってくれますし、頭皮の乾燥を抑えることもできます。
また髪をしっかり抑えてくれるので、髪の毛のうねりやハネなど寝癖防止にもつながります。
ナイトキャップを冬使うと、防寒目的であったり、摩擦や乾燥から守ってくれるのはなんとなくわかります。
夏も使えるナイトキャップ
ではナイトキャップは夏使えないのかといえば、夏は夏で吸汗のために使うこともできます。
頭にかいた汗を吸ってくれるので、思っている以上に快適な付け心地なので、快眠をサポートしてくれます。
また髪の毛の長い人などは、寝ているときに顔に髪の毛がまとわりつくのを防止できるというメリットもあります。
しかし夏ナイトキャップを使うときには、素材にも気を付けなければなりません。
吸湿性や放湿性があって、通気性に優れた素材でできたナイトキャップを選びたいものです。
綿は吸湿性はありますが、放湿性はあまりありません。
また麻は吸湿性、放湿性、通気性すべて高いですが、冬場に使うにはちょっと肌寒いかもしれません。
おすすめはシルクのナイトキャップ
シルクは吸湿性、放湿性ともに綿より高く、通気性もあります。
冬は暖かいですし、夏も爽やかに使えますから、適度な厚みのものであれば、一年中使えます。
シルクは人間のお肌に近いたんぱく質でできているため、美容効果も期待でき、髪の毛も保湿されて艶々になると評判です。
ですからやはりナイトキャップの素材はシルクがおすすめといえるでしょう。
しいてシルクのデメリットを挙げるとすれば、デリケートな素材なのでお手入れが大変ということでしょうか。
とはいっても中性洗剤を使って手洗い、またはドライコースで洗い、陰干しするだけです。
実際使ってみた人も、髪の毛のパサつきがなくなった、艶々になったと感じている人も多いようです。
もちろん個人差はあるでしょうが、なんらかの効果を感じている人は多いようですし、試してみる価値はありそうです。
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