海外では当たり前?羽毛布団を敷くと底冷えしない

羽毛敷きパッド
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敷くタイプの羽毛布団羽毛敷きパッド

寒い冬の夜、冷え性の人などは特に布団が中々温まらず困っていることと思います。

掛け布団をたくさんかければ重くて眠れないし、思ったように暖かくならないことはありませんか。

また冷え性の人に人気の電気毛布も、身体に与える悪影響が懸念されます。

羽毛布団というと、掛けるものと思っているかもしれませんが、敷くタイプの羽毛布団もあります。

羽毛敷きパッドといって、海外では羽毛布団を体の下に敷いて使うのは割とポピュラーなようです。

この羽毛敷きパッドを敷いて寝ると、思っている以上に暖かく、幸せな眠りにつけることと思います。

羽毛敷きパッドの使い方

羽毛敷きパッドの使い方は、敷布団の上に敷いて、その上に寝て使います。

中綿が羽毛ですので、羽毛敷きパッドのみを敷いて寝るのはおすすめできません。

必ず敷布団かマットレスの上に敷いて使うようにしましょう。

羽毛布団の上に横になってみると、羽毛が体を柔らかくソフトに包み込んでくれるでしょう。

羽毛敷きパッドを敷けば、同じような寝心地を味わえるはずです、

自然な暖かさと快適な湿度を保つ

さらに敷布団と体との間に羽毛があることで、熱が逃げずに自分の体温でぽかぽかと暖かくなります。

電気毛布のように電気を使って温められた暖かさとはまた違った感覚を味わえるでしょう。

羽毛敷きパッドは、自然な暖かさが心地よく、身体にも優しく、快適に眠ることができるはずです。

また天然の羽毛は吸湿発散性に優れた素材、寝ている間にかいた汗もしっかり吸って発散してくれます。

特に汗や湿気は上から下にいくという習性があるため、湿度を保つ羽毛を体の下に敷いていると、快適さが違ってきます。

身体に敷く分へたりやすい

羽毛布団は体の上に掛けているため、羽毛が潰れてへたる心配は少ないですが、羽毛敷きパッドはそうはいきません。

身体の下に敷くため、身体の重みで羽毛が潰れてへたる可能性はあります。

多少のへたっても、干したり、軽くたたいて空気を含ませることで、ふっくら感は戻りますが、羽毛が潰れてしまえばへたりは直りません。

羽毛布団は大切に扱えば10年以上使えるといわれますが、羽毛敷きパッドはさすがに10年以上使うのは難しいでしょう。

おすすめは人工羽毛の敷きパッド

なおへたりやすいという羽毛敷きパッドの欠点を改善したのが、人工羽毛を使った羽毛敷きパッドです。

人工羽毛といっても、元の素材は化学繊維ですから、羽毛よりも丈夫で弾力性があるため、へたりにくいです。

もちろん羽毛のような吸湿発散性は期待できませんが、通気性が良いですし、保温力も高いです。

またプリマロフト®という人工羽毛には、湿度をコントロールする機能があるため、湿気は溜まりにくいです。

天然の羽毛を使った敷きパッドより値段も抑えられていますし、水洗いできる点も実用的です。

羽毛敷きパッド

人工羽毛敷きパッドソフトクラウド 10,000(税抜)~

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