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高級枕テクノジェルピロー
昨今色んな形状、素材の枕が登場していますが、中でも高級な枕テクノジェルピローをご存じでしょうか。
値段も2万円超えですので、高級枕の中でもさらに高級な部類に入ります。
値段は高いものの、口コミを見るとかなり評価が良いことが分かります。
なお、ネットでテクノジェルと検索すると、色んなタイプのテクノジェルピローが出てきます。
その中でアナトミックピロー、デラックスピローというタイプがあることが分かります。
両者の違いは何か、どちらを選べば良いか迷いますね。
アナトミックとデラックスの違いは形状
アナトミックピローとデラックスピローの違いは、形状が違うということです。
使われているジェルも同じですし、量もそんなに違いはないのではないでしょうか。
形状が違うだけといっても、形状が違えば当然寝心地も変わってきます。
アナトミックピローが合いやすい人
まずアナトミックピローですが、上下(前後)になだらかな山があることが分かります。
ちなみに上下で山の高さが違うのもお気づきになったでしょうか。
高さが違うということは、人によって異なる頸椎の隙間にフィットする方の高さを選べることを意味します。
アナトミックピローには、type7からtype13まで高さの異なる4タイプが用意されています。
この高さはどこの高さのことをいうかというと、全体の平均値で算出しています。
アナトミックの場合は前後で高さが異なり、中央が窪んだ形になっています。
ですから例えばtype7の場合、中央部分は7cmより低く、前後は7cmより若干高いということになります。
もちろん頭を乗せれば沈み込みますから、頸椎の隙間と同じである必要はないと思います。
首を支える部分が山になっていて幅があるため、どちらかというと首が長めの人に向くのではないでしょうか。
また頭と肩の高低差ができやすい横向き寝をするときも、山の部分が隙間を埋めてくれるので、背筋がまっすぐになりやすいです。
そのため、横向きで寝ることが多い人にも、アナトミックピローが合いやすいといわれています。
デラックスピローはどんな人に向いている?
一方でデラックスピローは、全体的にフラットな形状になっています。
アナトミックピローと異なり、これまでの一般的な枕と同じような形状をしています。
余計な凹凸がない分、仰向け寝や横向き寝はもちろん、うつ伏せで寝ることもできます。
デラックスピローは自由に寝ることができるため、開放的に寝たいという人には良いかもしれません。
ちなみにデラックスピローはフラットな形状のため、後頭部に丸みのない人に合いやすいそうです。
頸椎がストレートネック気味の人にもデラックスピローがおすすめされています。
このように、アナトミックピローとデラックスピローは形状が違うということが分かりました。
どちらが良いということではありませんので、どちらの寝心地が好みかで選べば良いとは思います。