価格もお手頃な西川のムアツ枕の3つの特徴

ムアツ布団
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頭を点で支えるムアツ枕

ムアツ布団といえばマットレスですが、ムアツには枕もあるのをご存じでしょうか。

ムアツ布団同様、凸凹形状になっており、体ではなく頭を点で支えてくれるというわけです。

 

開発したのはもちろん昭和西川さんで、ムアツ布団が好きな人は是非使ってみたい枕でしょう。

実際の寝心地はどうか、はたまた睡眠の質を向上させてくれる枕なのでしょうか。

ムアツ枕は血行を妨げない

頭の重さというのは体格によっても異なりますが、成人の場合、大体5キロから7キロぐらいあります。

通常の枕だと頭を乗せると沈み込んでしまい、仰向けであれば後頭部、横向寝であれば側頭部を圧迫する形になります。

 

当然血管を圧迫して血液の流れも悪くなるでしょうし、脳に酸素が行き届かなくて熟睡できないかもしれません。

しかしムアツ枕の凸凹形状はムアツ布団と同様、頭を点で支え、頭にかかる圧力を分散、軽減させてくれます。

 

その結果、血液の流れも良くなり、酸素が行きわたって熟睡できるというわけです。

 

ムアツ枕は高さ調節も可能

また人はそれぞれ体格も異なりますので、最適な枕の高さも異なるでしょう。

その点、ムアツ枕はパイプを出し入れすることで、簡単に高さ調節をすることも可能です。

 

もちろんパイプを詰めるのは枕の裏側ですので、ムアツの感触は変わらず味わうことができます。

せっかく心地よい柔らかさと反発力のムアツ枕なのに、高さが合わないだけで使えなくなるのは勿体ないですね。

 

枕は高さが合わない場合は、バスタオルなどを折りたたんで枕の下に敷けば、高さ調節はできます。

しかしながらバスタオルを枕の下に敷くのは面倒ですし、寝ている間にずれてしまうかもしれません。

 

枕自体の高さを調節できた方が良いですよね。

しかもムアツ枕はポケットがいくつかの分かれているので、パイプが寄れて高さが偏る心配もありません。

 

高さを変えられて、微調整もできるのであれば、オーダーメイドで枕を作る必要もありませんね。

 

ムアツ枕は寝心地も良い

ムアツ枕は、柔らかすぎず硬すぎず、適度な反発力があって、頭の形に沿って柔軟にフィットしてくれます。

ですから、もちろん好みにもよるでしょうが、ムアツ枕は寝心地も良いと思います。

 

ただ、低反発のような柔らかい枕を想像していると、少し硬い枕だと感じるかもしれません。

さらにムアツ布団と同様、理想の寝姿勢になるよう工夫して開発されています。

 

仰向け寝のときは首の骨が緩やかなS字を描くようになり、横向寝のときは背筋が床と平行に真っ直ぐになるように設計されているわけです。

ですからムアツ枕を使った人の中には、起きたときの疲労感や首の痛みが解消された、という口コミも見受けられます。

 

ムアツ枕は日本製ですし、あの西川の製品ですから作りもしっかりしています。

ムアツ布団が好きな人であれば、ぜひ使ってみる価値ありだと思います。

 

ムアツ枕

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