朝起きると肩が痛い!?横向き寝が原因かも

枕
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横向き寝でも肩が痛くならない寝具とは

日本人に意外と多い横向き寝、特に女性は横向きで寝る人が多いそうです。

しかし、横向きで寝ると、朝起きたとき、肩が痛いということはありませんか。

 

なんとなく横向き寝だと肩を圧迫してしまうため、負担がかかりそうな気がしますね。

でも横向きで寝ても肩が痛くなる人とそうでない人がいますが、なぜでしょうか。

 

元々肩が凝りやすい人もいるでしょうが、寝具が原因で肩が痛いということも考えられます。

では横向きで寝ても肩が痛くならない寝具とはどんな寝具でしょうか。

横向き寝は体に負担をかけない

日本人のほとんどは仰向け寝か横向き寝で寝ているという統計結果があります。

仰向け寝の方が圧倒的に多いかと思いきや、実は横向き寝も同じくらい多いようです。

 

横向き寝は東洋医学では推奨されている寝方でもあり、健康にも良いといわれています。

実際人間は母親の胎内にいるとき、うずくまるようにして横向きで寝ています。

 

このことからもわかるように、横向き寝は身体に負担をかけない、無理のない寝方なのかもしれません。

右向き寝と左向き寝、どちらが良いかという問いには賛否両論あります。

 

消化吸収しやすく、内臓に負担をかけにくいのは右向き寝といわれています。

一方で左向き寝の方がリンパの流れが良くなり、血液の循環も良くなるといわれています。

 

どちらも真偽のほどはわかりませんが、どちらを下にして寝ても差支えないとは思います。

右か左か自分が実際に寝てみて、楽だと感じる方を下にして寝れば良いでしょう。

 

考えられる原因は枕の硬さと高さ

ではこんなに体に負担をかけず、自然な寝姿勢といわれる横向き寝ですから、肩の痛みとは関係がないように思われます。

しかしながら、枕がご自身の体型に合っていない場合、肩が痛い原因となることも十分考えられるでしょう。

 

枕は重い人間の頭を支えるわけですから、枕が合っていないと頭の重みをしっかりと支えてくれず、首や肩に負担をかけてしまいます。

たとえば枕が低すぎる場合、頭の重みを肩で支える形になりますから、肩がつぶれた状態になり、筋肉や関節を圧迫したり、血流を悪くするなど負担がかかります。

 

また逆に枕が高すぎても、常に肩や首が緊張した状態になりますから、こちらも肩が痛い原因になりえます。

いくら枕の高さが合っていても、頭の重みで沈み込んでしまっては意味がありませんし、反発力がありすぎて肩や首が突っ張ってしまう場合も同様です。

 

枕の硬さと高さ、両方が自分に合っていないと、肩の痛みにつながってしまうわけです。

横向きで寝るとき、後ろからみて頭と首、そして背骨が真っ直ぐに地面と平行になっている状態が理想的な寝姿勢です。

 

この寝姿勢であれば、頭、首、背中、そして腰にも負担がかかりにくい状態です。

ですから、この寝姿勢になるような枕や敷布団、マットレスを使いましょう。

 

自分では寝姿勢が地面と平行になっているかは分からないでしょうから、自分以外の誰かに見てもらうと良いでしょう。

見てもらう人がいない場合は、横向きで寝て、頭や首、肩、背中、腰など、体に負担がかかっていないか、呼吸がしやすいかで判断しても良いです。

 

寝返りしにくい寝具を使っている

また朝起きたときの肩の痛みの原因は、寝ているときの寝返りの回数が少ないからかもしれません。

起きているときもずっと同じ姿勢でいれば辛いですよね。

 

寝ているときも同様で、同じ姿勢のまま寝ていると、身体のいたるところが痛くなってきます。

横向きで寝ていれば、体の下にしている方の肩がずっと圧迫された状態になりますし、仰向けで寝ていれば背中が圧迫された状態になります。

 

また筋肉をずっと動かさない状態でいると、筋肉が硬直して凝ってしまいますから、適度の動かしてほぐす必要があります。

ですから寝返りは体の一部が圧迫されたり、筋肉が硬くなるのを避けるために必要な行為なのです。

 

ではなぜ寝返りの回数が少なくなってしまうのか、それには寝返りのしにくい寝具を使っている可能性があります。

マットレスや敷き布団、枕などの寝具が柔らかすぎて、身体や頭が寝具に埋まってしまってはいませんか。

 

いくら寝心地が良くて気持ちが良くても、身体が沈み込みすぎてはうまく身動きがとれませんね。

寝返りをして体の向きを変えやすいよう、反発力があったり、今よりももう少し硬めの寝具を使ってみると良いでしょう。

 

寝返りがスムーズにできることで、身体の負担も分散できますし、血液やリンパの流れも良くなります。

枕についても、適度な弾力と高さのある枕を使うようにしましょう。

 

横向き寝のための枕の選び方

一時期低反発と呼ばれる柔らかい枕が流行しましたが、低反発枕は弾力性が弱く、頭が埋まってしまいます。

包まれるような感触で気持ちが良いため、寝付きは良いかもしれませんが、寝返りがしにくいために起床時の肩の痛みにつながる恐れがあります。

 

ある程度硬さや反発力のある枕であれば、身体の向きも変えやすいです。

また横向きで寝ても、頭をしっかり支えて肩を圧迫せず、筋肉を休めてくれるでしょう。

 

人によって適切な高さは異なるでしょうが、肩の幅を考えると、横向き寝に必要な高さは10cm程度は必要です。

世の中にある枕のほとんどは仰向けで寝たときの高さを想定して作られています。

 

横向きで寝ると、仰向けで寝た時よりも高さが必要になるため、普通の枕では横向きで寝た時に肩が痛いと感じるのです。

ですから、横向き寝にも対応できるような枕を使うと、肩にも負担をかけず、リラックスした状態で寝られるでしょう。

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