夏におすすめできる涼しい布団3選

リネン ガーゼケット
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夏の眠りを快適にする布団

夏はどんな布団を使っても暑くて寝苦しいと思っていませんか。

布団を掛けると暑苦しいですが、何も掛けないと寝冷えしてしまいます。

 

男性などは何も掛けなくても暑く、布団は不要と考えている人もいるでしょう。

とにかく寝苦しい夏の夜ですから、夏場も使える涼しいお布団はないかと考えている人も少なくないでしょう。

 

今回は夏場に使えるおすすめの布団をご紹介したいと思います。

人気は接触冷感の布団

やはり夏場に使えるお布団といえば、接触冷感の布団を思い浮かべる人も多いでしょう。

触るとひんやり冷たくて、体の熱を奪って心地よく眠れると人気があります。

 

しかし接触冷感の布団は汗を吸わないものが多いため、かえって暑苦しいと感じる人も少なくありません。

また触った瞬間はひんやり冷たくても、冷たさが長時間持続せず、冷たいのは最初だけという口コミも良く聞かれます。

 

とはいえ昨今の冷感布団も進化しており、寝心地の良いものも多く登場しています。

例えば通気性や吸湿性を高めて蒸れ感を軽減したり、熱拡散率を高めて寝返りのたびにひんやり感を味わえるよう工夫がされています。

 

一昔前は冷感布団の素材は化学繊維のものばかりでしたが、昨今は吸湿性に優れた綿を100%生地に使った冷感布団も登場しています。

また温度調節機能があるアウトラストを使用したものも人気があります。

 

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アウトラストを中綿に使った敷きパッドは数多くありますが、生地にアウトラストを使った布団は他にはなかなか見受けられません。

こちらの「the ICE27」というシリーズの冷感寝具は生地にアウトラストを使用しています。

 

アウトラストを生地にマイクロカプセルコーティングして使っているから、快適な温度を維持する温度調整機能をしっかり発揮してくれます。

さらに表地には天然繊維のテンセルを使用しているから、汗をかいてもしっかり吸水してくれて、なおかつ通気性の良いニット生地で蒸れずに快適な寝心地が持続するのです。

 

夏場の布団といえばタオルケット

次に夏場に人気がある布団としては、タオルケットがあるでしょう。

タオルケットは夏場に一番売れるといってもいいぐらい、多くの人が使っている布団です。

 

タオルケットは普段みなさんが使っているタオルと同じ生地の掛け布団ですね。

パイル地の生地が気持ち良い肌触りで、汗も良く吸ってくれますし、暑すぎず、寒すぎずちょうどよい保温力です。

 

吸水性、保温力、肌触り、爽やかさといった特徴がある点が人気の理由ではないでしょうか。

タオルケット自体はそれほど高い布団でもありませんし、手に入りやすいのも魅力です。

 

しかしせっかく買うのであれば、より上質なタオルケットを使ってみたいと思いませんか。

タオルといえば今治ですが、今治のタオルケットも一度使ってみると、他のタオルケットは使えなくなるかもしれません。

 

何が違うかというと、やはり肌触りが良いことでしょうか。

糸抜けや毛羽抜けが少ないこと、吸水性が高いこと、風合いが持続することなど、今治基準をクリアした上質さももちろん魅力です。

 

しかし個人的には、快適な眠りのために欠かすことのできないふわふわの肌触りが一番の魅力だと感じます。

お値段もそんなに高いわけではないですし、安いタオルケットを買うなら、今治のタオルケットを選んだ方が快眠のためと、コスパを考えてみても良いのではないかと思います。

 

しかも今治のタオルは数多くあれど、タオルケットを作っている工場も少ないので、結構希少だったりします。

特に肌触りを重視するなら、オリムのタオルケットをおすすめしたいです。

 

オリムはエステやサロンにもよく使われているタオルメーカーなので、肌触りには特にこだわっています。

こちらのコクーンプロというタオルケットは、超長綿という細長い高級綿を使っており、肌触りも柔らかくなめらかです。

さらに厚手でふわふわな質感があり、心地よい眠りを誘ってくれるでしょう。

 

今治タオルケット

 

しかしながら、やはり厚手のタオルケットほどやはりお値段は張ります。

男性などはふわふわ感よりサラサラ感がある方が良い、保温力はいらないと考える人もいるでしょう。

そのように考える人は、少し薄目のシャーリング加工を施したシェードプロというタオルケットが、お値段も抑えめでおすすめです。

 

快適さでいえば麻の布団

そして最後にご紹介したいのが、麻を使った布団です。

麻を使った布団を使っている人はあまり見かけられませんが、知る人ぞ知る夏の快適素材なのです。

 

昔の日本人は夏の暑さを乗り切るために、麻を使っていたといわれています。

熱伝導率が高く、触ると体の熱を奪ってひんやりすることから、天然の接触冷感素材ともいわれています。

 

さらに繊維が丈夫でじゃぶじゃぶ洗っても大丈夫ですし、使用や洗濯を繰り返すたびに風合いが増して肌なじみが良くなるのも魅力です。

また通気性が良く、吸湿発散性も高いので、湿気の多い日本の夏にぴったりの素材なのです。

 

麻を他の繊維と混ぜた麻混の布団もありますが、できることなら麻を100%使った布団を使ってほしいものです。

とはいえお値段がどうしても高くなり、麻を100%使った掛け布団などは3,4万はしてしまいます。

 

ですからまず麻を使ったガーゼケットを夏の布団に取り入れてみてはどうでしょうか。

ガーゼケットであれば、1万円前後で手に入りますし、使ってみて良ければ敷きパッドなどを使ってみても良いでしょう。

おすすめはこちらのフランス産リネンを100%使った、滋賀近江の職人が仕上げたダブルガーゼケットです。

 

リネンガーゼケット

 

いかがでしたでしょうか。

夏の寝苦しい夜に悩んでいる人は多いでしょうが、夏も涼しく眠れる布団を使えば、快適な睡眠が得られるようになるかもしれません。

毎日良質な睡眠がとれていれば、夏バテすることもなく、毎日健康で活発に生活できるのではないでしょうか。

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