雨が多い季節になってきましたね。
ジメジメと過ごしにくい季節です。
梅雨が明けると本格的に暑くなりますが、毎年夏のエアコンにかかる「電気代」に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コロナ禍で家にいることが多くなり、快適に過ごすためにエアコンを使いたいですが、かかる電気代が怖いですよね、、。
今回は、夏の電気代についてや、今すぐ実践できるエアコンの節電方法について調べてみました。
おすすめの冷感快眠グッズについてもご紹介します!
夏の電気代について
こちらのグラフを見るとわかるように、夏場に一番使われている家電はエアコンでした。
出展:資源エネルギー庁「家庭の節電メニュー」(ご家庭の皆様)平成25年4月より
常に稼働させている冷蔵庫や、電気代がかかりそうなイメージのテレビを抑え、「エアコン」が約6割を占めていますね。
夏のエアコンの使用方法を改めれば節約に繋がりそうです。
しかし、高温多湿でジメジメする日本の夏。
暑いのを我慢するとストレスも溜まりますし、熱中症になってしまうのも怖いですよね。
特に夜は眠れないと次の日に影響が出てしまうので快適な室温で朝まで眠りたいものです。
そこで、無理せず簡単にできそうな節電方法をまとめてみました。
簡単!夏のエアコン代節約術
1 . 冷房を使用している部屋のドア、窓の開閉をできるだけ少なくする
暖かい空気が入るのをできるだけ防ぎます。
2 . フィルターは月に1.2回掃除する
フィルターにホコリなどが溜まっていると冷気が吐き出せなくなり、快適な室温に保ちにくく、余計な電気代がかかってしまいます。
毎回洗わなくても、フィルターを掃除機で吸い、ホコリを取り除くだけでもいいので、月に1.2回掃除することを心がけてみましょう!
3 . 冷房の設定温度は28℃を目安に
外気温度31℃の時、エアコンの冷房設定温度を 27℃ ⇒ 28℃ にし、9時間使用した場合、
約820円の節約に繋がったという結果が出ています。(出展:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」より)
4 . 一番節電効果があるのは「自動運転モード」!
エアコンは設定された温度に到達するまでに一番電力を使います。
弱運転モードのほうが節約に繋がりそうですが、設定温度に調整するのに時間がかかるため、かえって電気代もかかってしまいます。
「自動運転モード」は設定温度になるまでは強風で、そのあとは弱風でというように、
自動で切り替えてくれ、快適な温度に保ってくれるのでおすすめです。
5 . こまめにオンオフしない!
上記に記載したように、エアコンは起動し、温度を調節するまでに一番電力を使います。
1時間以内の外出の場合は、つけっぱなしで出かけましょう。
6. 夜眠るときはタイマーではなくつけっぱなし!
つけっぱなしは電気代が怖いので抵抗があるかもしれませんが、蒸し暑くて寝付けなかったり、眠れても目覚めてしまうことがあり、寝不足や睡眠の質を下げてしまうことに繋がります。
夜目覚めてしまいやっぱり暑いのでクーラーをつけ直すと、また一から設定温度に調整するための電力を使うため、かえって電気代がかかることもあります。
眠るときも「自動運転モード」を活用し、快適に眠ることを最優先しましょう。
簡単な節電方法をご紹介しましたが、実践できそうでしたでしょうか?
家にいるときは日中も眠るときも、「自動運転でつけっぱなし」が節電しながら快適に過ごす最適な方法のようですね。
しかし、どうしてもクーラーが身体に合わず頭痛や体のだるさ、肩こりなどに悩まされる方もいらっしゃるかと思います。
そのような症状は「クーラー病」と呼ばれ、自律神経のバランスが崩れてしまう現代病です。
家族や同居人と体感温度が合わなかったり、クーラー派、扇風機派など意見が合わず悩む方も多いみたいです。
暑がりの方にも、クーラーが苦手な方にもお勧めしたい冷感寝具を最後にご紹介したいと思います。
気持ちいい温度が長続きするおすすめ冷感寝具
THE ICE27 (ザ・アイス27 )クールコントロール 肌掛け布団
シングル:33,000円 / セミダブル:41,250円 / ダブル:49,500円 / クイーン:57,750円
THE ICE27 (ザ・アイス27 )クールコントロール 敷きパッド
シングル:19,800円 / セミダブル:24,750円 / ダブル:29,700円 / クイーン:34,650円
その名の通り、温度をコントロールしてくれる接触冷感寝具です。
温度調整素材のアウトラストが暑い寒いをちょうどよくしてくれます。
これまでの冷感寝具と違いただ冷たいだけではなく、融点を27度に調整し、気持ちいい温度を保ちます。
眠るとき暑いけど肌掛けがないと落ち着かないという方、クーラーの設定温度を下げたくない、直接クーラーの風に当たりたくないという方におすすめしたい寝具です。
火照った身体の熱をサーっと逃がし、寝汗を吸い取ってくれるのでさらっと快適に眠りにつけます。
このような冷感寝具を取り入れ、今年の夏は快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?