簡単にホテル仕様の寝室を作る方法
インテリアにこだわっている人なら、寝室をおしゃれにしたいと考える人も少なくないはずです。
ベッド周りに華やかさを高級感を加えたいなら、参考になるのがホテルのベッドです。
サイドテーブルを置いたり、間接照明を付けたりと、ホテル仕様の寝室にするにはお金がかかりそうと思われるかもしれません。
比較的簡単にホテル仕様の寝室にする方法、それはシーツやカバーを替えてみることです。
シーツやカバーを替えて、それっぽい枕を置けばあっという間にホテル仕様の寝室が出来上がりです。
寝室の印象を決める布団カバー
寝室はそんなに物をたくさん置く部屋ではありません。
それに大きなベッドを寝室に置くことになると、寝室のインテリアやデザイン、雰囲気に大きな影響を与えているのは布団です。
そんな布団のカバーを替えるだけで、がらっと寝室の印象が変わります。
鮮やかな色味の花柄など華やかなデザインのカバーにすれば、寝室も華やかな印象になりますし、シックな色味の無地のカバーを掛ければ、寝室も落ち着いた雰囲気になります。
ホテル仕様の寝室のつくり方
ホテルで使われているようなシーツやカバーは白であったり、無地であることが多いと思います。
例えば以下のようなイメージです。
実際には洗濯することの多いホテルのシーツやカバーは、耐洗濯性のある丈夫なものが多いですが、家庭で使う以上そこまで配慮しなくても良いでしょう。
布団のシーツやカバーを単色にして、差色でインパクトのあるカラーや対照的な色を、ベッドスローやベッドスプレッドに持ってくると一気にホテルのベッドっぽくなります。
色の組み合わせを考えるのが難しいという人は、白シーツやカバーをメインにしてネイビーやブラウンの枕カバー、ベッドスローやベッドスプレッドを掛けると良いでしょう。
なお、肌触りにこだわりたい人は、肌触りもなめらかで光沢があって見た目にも高級感のあるサテン生地がおすすめです。
ベッドスローやベッドスプレッドとは
ここでベッドスローやベッドスプレッドという単語が出てきましたが、初めて聞く人もいるのではないでしょうか。
ご家庭のお布団に使っている人はあまりいないと思いますが、ベッドスローやベッドスプレッドを掛けるだけで寝室がぐっとホテルっぽくなります。
ベッドスローやベッドスプレッドは掛け布団の上に掛ける帯のような布のことをいい、ホテルの寝室ではよく見かけるものだと思います。
見た目をおしゃれにするだけでなく、汚れを防いだり、ベッドメイキングが終わったことを表すために用いたりします。
専用のベッドスローやスプレッドを用いても良いですし、毛布やブランケットを代わりに掛けておいても良いと思います。
布団カバーと同じような色や生地を使う必要はなく、あえてまったく違う色味や生地にするとおしゃれ度がぐっと上がります。
なおこちらで使用した画像は、西川リビングのR’ct(ルクト)というブランドのシーツやカバーです。
西川製なので作りもしっかりしていますし、敷布団カバーや掛け布団カバー、枕カバーやベッドシーツはもちろん、ベッドスプレッドも展開しています。
>>ホテル仕様のシーツやカバーR’ct(ルクト)はこちら