季節で使い分ける!掛け布団の種類と特徴

掛け布団
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季節で使い分ける!掛け布団の種類と特徴

睡眠時に欠かせない掛け布団、でもその種類は膨大で何を買ったらよいかわからないという人も多いと思います。

季節によって使う掛け布団も異なりますし、どのタイミングでどんな素材を選べばよいかわかりませんね。

掛け布団は睡眠時の体温を調節し、深い眠りをとるための重要な布団の一つです。

重量、保温性、吸湿性、通気性、お手入れのしやすさなどさまざまな観点から選ばなければならず、実は掛け布団の選び方は難しいのです。

掛け布団の種類を分けるとき、使われている素材、詰め物の重量の2つの観点から分けることができます。

まず素材で分けると以下のような種類があります。

  • 羽毛布団
  • ポリエステル綿掛け布団
  • 羊毛布団
  • 綿わた掛け布団
  • 麻わた掛け布団
  • 真綿布団

このように素材の観点から分けても実に多くの種類があります。

ではそれぞれの掛け布団の特徴を見ていきましょう。

羽毛布団

まず羽毛布団は日本でも多くの人が使っており、軽くて保温性が高く、湿気を調節でき、冬に重宝する掛け布団の一つです。

耐久性も高く大切に扱えば10年使えるといわれておりますが、洗濯ができずお手入れがしにくいというのが欠点です。

また値段も高く、羽毛の品質によって掛け心地や耐久性は大きく左右されるので、羽毛布団の中でもどれを選んでよいか難しいものです。

羽毛の布団の選び方についてはこちらをご覧ください。

水洗いができずお手入れの難しい羽毛布団ですが、掛け布団カバーをお使いいただくことをおすすめします。

たまに陰干しして湿気を放出すれば、中の羽毛も傷まずに長く快適にお使いいただけるでしょう。

それでも羽毛がへたり、耐久性がなくなってきたら打ち直しをすることで再生することも可能です。

ポリエステルわた掛け布団

一方でポリエステルわた掛け布団ですが、こちらは安価でお手入れしやすく、耐久性が高いというのが何よりのメリットです。

保温性もそれなりにあり、家庭で洗えて衛生的に保つことができます。

羽毛のニオイが苦手な人や、アレルギーをお持ちの方も安心して使えますし、掛け心地も悪くありません。

ただ羽毛布団に比べると重く、吸湿性に劣るため、快適さという面では羽毛布団には及ばないでしょう。

昨今はポリエステルわたも改良が進んでおり、羽毛布団並みに軽くて暖かいものや埃の出にくいもの、通気性の良いものも登場しています。

例えばプリマロフトやシンサレート、ダクロンなどは機能性の高いポリエステルわたの一種です。

羊毛布団と綿わたの掛け布団

羊毛布団は中綿にウールが使われている掛け布団ですが、保温性に加え、吸湿性、放湿性が高いという特徴があります。

そのため暖かいのに湿気がこもりにくく快適な寝心地ですが、綿わたの掛け布団よりは軽いものの、ポリエステルわたや羽毛の掛け布団に比べると重いのが欠点です。

ずっしりとまではいきませんが、やや重さのある掛け布団の方が良いという人にはおすすめです。

放湿性が高いので普段はお部屋の中で陰干しするだけで十分ですが、シーズンオフにでもクリーニングに出し、清潔な状態で保管するとよいでしょう。

一方昔ながらの掛け布団といえば、綿わたを使用した掛け布団ですが、他の素材の掛け布団に比べるとずっしり重く、保温性もそれほど高くありません。

埃も立ちやすく昨今はあまり使用する人が減ってきたように思います。

麻わた掛け布団

麻わた掛け布団は夏用の掛け布団で、高い通気性、吸湿性、放湿性に特徴があります。

保温性はそれほど高くなく、涼しい掛け心地で湿気もこもりにくいので夏に活躍します。

正直冬は使用できませんが、夏だけでなく、温度や湿度の高くなってきた春や秋にも使え、意外と長い期間使えます。

暑くて掛け布団は掛けたくないけど、何も掛けないと寒い、お腹が冷えるというときやエアコンの冷房対策に重宝するでしょう。

麻は丈夫で耐久性が高く、じゃぶじゃぶ水洗いできますし、シワになりにくく、お手入れがしやすいという特徴もあります。

とにかく涼しくて快適な掛け心地なのが、麻わたの掛け布団です。

真綿布団

シルクを中綿に使った真綿布団は、他の素材とは全く異なる、シルクならではのなめらかな掛け心地に驚きます。

もちろん天然素材ならではの吸湿性や放湿性があり、蒸れ感がなくやさしい暖かさです。

保温性はそれほどありませんが冬以外は1枚で使用でき、冬はインナーケットとして毛布などと併用して使えます。

埃も立ちにくく静電気もありませんので、あまりの気持ちよさにぐっすり寝てしまうでしょう。

シルクにはその肌触りによるリラックス効果があり、素肌に近いアミノ酸によりお肌にもやさしいといわれる優れた素材です。

中綿量にもよりますがふわっとした掛け心地で、ドレープ性に優れており、肌にすいつくような感触があります。

ただシルクは値段の高さとお手入れの難しさに欠点があり、大変デリケートな素材です。

普段は陰干ししてお手入れできますが、水洗いできませんのでお気をつけください。

基本的にはシーズンオフにクリーニングに出すことになりますが、信頼できるクリーニング店でないと毛羽毛羽になることがあるので注意が必要です。

真綿布団をかけて寝るだけで熟睡でき、健康にも美容にも良いといわれています。

 

このように掛け布団は素材によってさまざまな種類があり、それぞれ特徴も異なることがわかりました。

どんな掛け布団を使うかで睡眠の質も大きく左右されますので、こだわって選んでみるのもよいでしょう。

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