一番暖かいといわれる電気毛布、体に悪いって本当?

体が痛い
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電気毛布は体に悪い?

身体に悪いといわれている電気毛布ですが、電気毛布はいまだ根強い人気があります。

正しい使い方をすれば問題はないと思われますが、それでも売れ続けているのはそれだけ暖かいということなのでしょう。

電気毛布は電気を使うので電気代はもちろんかかりますし、電磁波が出ているので体にも悪いといわれています。

実際のところ、電気毛布の体への影響はどうなのでしょうか。

保温力は抜群の電気毛布

昨今はダイエットの影響か、冷え性の女性が増えているようです。

特に寒い季節や戸建てにお住まいの方、寒い地域に住んでいる人は寒くてなかなか寝付けないという人もいるでしょう。

そのせいか保温力は抜群の電気毛布は、冷え性の女性にとって手放せない存在です。

確かに電気毛布は他のどんな寝具よりも暖かいので、保温力に関していえばこれほど魅力的な寝具はないのでしょう。

電気毛布を使い続けると…

電気代に関して言えば、一晩使っても1円か2円くらいですから、それほど気にする金額でもありません。

電磁波に関して言えば、昨今は電磁波をカットしてくれている電気毛布がほとんどです。

では電気毛布を使っても、身体への影響を考えなくても良いのでしょうか。

電磁波を気にしなくても良いといわれても、電気毛布を使い続けると、身体へ悪影響を及ぼすことは考えられます。

例えば電気毛布は電気で温めているので、ずーっと暖かく、それゆえ体温調節をすることが難しくなります。

長時間コタツで寝続けると体の水分がどんどん蒸発してしまって、脱水状態になりますが、電気毛布も似たような状態に陥ります。

電気毛布の正しい使い方

ですから電気毛布を使う場合、就寝前からスイッチを入れておき、就寝時にはスイッチを切って就寝することをおすすめします。

それだと寒くて寝付けないという人は、就寝後数十分で、スイッチが切れるようにタイマーを設定しておくと良いでしょう。

これが電気毛布の正しい使い方です。

この方法でも寝付き始めはぽかぽか暖かいですから、寒くて寝付けないという問題は解消されるでしょう。

一晩中電気毛布のスイッチを入れたまま寝ていると、身体が脱水状態になり、身体にも悪いです。

肌が乾燥したり、血液もドロドロになりますし、疲れが取れなくて免疫力も低下する可能性もあります。

就寝前にスイッチを入れて電気毛布を温めて、就寝後はスイッチを切って眠りに入る、電気毛布はこのように使って、ぐっすり眠るようにしましょう。

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