雨で布団が濡れてしまった場合の対処法

雨の日
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水分は布団の大敵

天気の良い日に干した布団で寝るのは気持ちが良いですね。

数時間も布団を干せば布団に溜まった湿気が逃げて肌触りもさらさらでふかふかになります。

 

雑菌も消えて清潔な感じがしますし、太陽の力は偉大です。

しかし思いもよらない急な雨で布団が濡れてしまった、そんな経験はありませんか。

 

天気予報は晴れだったのに、外出していたら雨が降ってきた、なんて最悪ですね。

途方に暮れていても仕方がありません、雨でずぶ濡れの布団をすぐに部屋の中に取り込みましょう。

タオルでしっかり水分を吸い取る

そして布団に染み込んだ水分を逃がすため、タオルを布団に押し当てて水分を吸い取ってあげます。

布団がたっぷり水分を吸い込んでいると、陰干ししただけでは布団は中々乾きません。

 

タオルを押し当てる方法であれば、布団を傷めることなく、ある程度水分を除去できるでしょう。

そして通り雨であれば、雨が上がった後再び布団を外に干し、日光に当てて完全に乾燥させます。

 

中々雨がやみそうになければ、室内干しで対応するしかありません。

 

浴室乾燥機を使って乾燥させる

しかしどうしても今日のうちに乾かさないと使える布団がないという人もいるでしょう。

その場合ご自宅に浴室乾燥機があれば、そこに布団を干してしっかり乾燥させます。

 

洗濯乾燥機の乾燥を使っても良いですが、布団が傷む可能性があります。

また掛け布団ならともかく、敷き布団を入れられるだけの巨大な洗濯乾燥機を持っている人はまれです。

 

コインランドリーに持っていくのも手間ですし、やはり布団が傷む可能性は否定できないでしょう。

クリーニング店に出すと安全で安心ですが、それでもその日のうちに布団が使えるわけではありません。

 

そう考えると、やはり収納が嵩張りますが、予備の布団を持っていた方がベターでしょう。

 

布団乾燥機や除湿器を使っても良し

浴室乾燥機がないという人は、布団乾燥機を使っても良いと思います。

最近は美観を損ねるなどの問題で、ベランダに布団を干せないというご家庭も増えているようです。

 

布団を天日干しせずに布団乾燥機や浴室乾燥機を使って布団を乾かす、という人は多いのではないでしょうか。

浴室乾燥機や布団乾燥機もない、という人は除湿器やドライヤーを使っても良いかもしれません。

 

時間はかかりますが、自然乾燥よりは乾くスピードが早くなるはずです。

ただドライヤーを使う場合、布団に近づけすぎるとかなり熱くなって布団の生地を傷めたり、発火の恐れがあります。

 

ドライヤーと布団の距離をある程度とって、ドライヤーを当てる場所をずらしながらじっくり乾かしていきます。

時間がかかる上につきっきりで対応しなければならないため、大変なのは間違いないでしょう。

 

濡れたまま使用しない

いずれにせよ水分は布団をダメにする大敵な存在です。

あらゆる方法を使って水分を飛ばしてあげるようにしましょう。

 

しかしいないとは思いますが、浴室乾燥機も布団乾燥機もない、除湿器もドライヤーもないという場合はどうすればよいでしょう。

その場合は決してそのまま使用することなく、自然乾燥で良いので布団を干して完全に乾かしてあげることです。

 

すこしでも水分が残ったまま使用すれば布団の臭いや雑菌、カビ、ダニが発生するだけです。

日本は梅雨や台風など、布団を外に干せない時期は幾度となく訪れるので、なんらかの対策を用意しておくと良いでしょう。

 

濡れても大丈夫な敷布団

布団が雨でぬれるのが嫌という人は、濡れても問題ない敷布団を使うのもよいでしょう。

綿を使用していらず、中材からカバーまですべて水洗いできる敷布団であれば、雨でぬれても問題ありません。

 

リテリーシェリー敷布団

リテリー敷き布団

 

リテリーは反発力、体圧分散性、通気性に優れたライトウェーブという中材を使用しています。

空気だけでなく水も通してしまうので、水洗いも可能です。

 

水が素材に浸透せず、通気性に優れているためすぐに乾き、雨にぬれてもすぐに乾き、雑菌が繁殖したり、カビる心配もありません。

布団が雨に濡れるのが心配で干せないという人は使ってみてはいかがでしょうか。

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