睡眠不足

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目を閉じるだけで得られる睡眠効果

目を閉じる
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眠れないときは目を閉じるだけで良い

明日は大事な会議、楽しみにしていた遠足など、絶対に寝坊できないときってありますよね。

でもそんなときほど興奮してしまって、布団に入ったものの眠れない、気が付いたら何時間も経っている、そんな経験はありませんか。

寝よう寝ようと強く思っているほど、焦ってしまい、ストレスが溜まって交感神経が活発になるので、余計に眠れなくなってしまいます。

いつの間にか朝を迎えてしまった、あるいは明け方にやっと寝付いたものの、全然寝た気がしないなんてことあると思います。

特に神経質な人ほど同じような経験をする人は多いようです。

でも目を閉じるだけで睡眠と同じような効果があると考えたら、無理に寝なくても良いと思え、随分気が楽になりませんか。

実際に目を閉じるだけでも一定の睡眠効果があるといわれています。

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効果がある寝だめの上手なとり方

眠い 眠気 あくび
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寝だめは効果なし?

平日忙しくて眠る暇もないという人は、土日や祝日にまとめて睡眠をとるという人も多いのではないでしょうか。

一部では寝だめは効果がない、逆に疲労やストレスをためるだけだという声があります。

しかし一方で寝だめをすることで睡眠不足を解消できるとの声もあり、どっちが正しいのか迷ってしまいます。

実は一口に寝だめといっても2種類あり、とり方によっては寝だめが効果がある場合もあるようです。

上手な寝だめの取り方を知って、睡眠不足を解消すると良いでしょう。

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仕事や勉強の効率を上げる睡眠の効果

アイデアが生まれた瞬間
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結果を出す人は睡眠の質が高い

あなたは普段何時頃に寝て、何時間ぐらい睡眠をとっているでしょうか。

仕事や勉強で結果を出す人は睡眠を重要視していることがわかってきました。

ビジネスで常に成果を出している堀江貴文さんも睡眠時間をたっぷりとっているといいます。

またスタンフォード大学の研究でも、長時間睡眠をとった方が仕事や運動のパフォーマンスが向上することが明らかになりました。

時間がないからと睡眠時間を削っているとしたら、非常に勿体ないことです。

毎日快眠していないと、かえって仕事や勉強の効率が低下して、結果につながらなくなる可能性があります。

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加齢とともに睡眠時間が減るのはなぜ?

眠れない高齢者
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加齢とともに睡眠の質が低下する

あなたは最近快眠できていますか。

年を取ると睡眠時間が短くなり、中々寝付けなかったり、夜中に目を覚ます、朝早くに目が覚めるという人が増えてきます。

実際、高齢者の3人に1人は自分の睡眠に満足していない、不眠気味であると感じているようです。

そもそも高齢者は若い人ほど睡眠をたっぷりとる必要性が低下してきます。

ですから加齢によって睡眠の質が低下したり、睡眠時間が短くなるのはある程度仕方がないのですが、たまにはぐっすり寝たいものです。

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化粧のノリが悪いのは睡眠不足かも

化粧のノリ
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化粧ノリが悪い原因は

最近化粧のノリが悪いなあ、年かなあと思うことはありませんか。

年齢の問題もあるかもしれませんが、化粧ノリが悪いのは睡眠不足が原因かもしれません。

例えば睡眠が足りていないとターンオーバーが悪くなって古い角質が残りやすくなります。

古い角質が残ると肌に凸凹ができるので、化粧ノリが悪くなります。

決して体質や加齢が問題だとあきらめてはいけません。

しっかり睡眠をとってお肌をなめらかにし、化粧ノリを改善していきましょう。

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抜け毛の季節を快眠で乗り切る

薄毛に悩む
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抜け毛が多い季節はいつ?

最近抜け毛が多くて、髪の毛が薄くならないか心配ということはありませんか。

ストレスが溜まっているのか、食生活が悪いのか、心当たりがないか考える人もいるでしょう。

もちろん原因はさまざまですが、実は季節によって抜け毛が多い、増えるのをご存じでしょうか。

抜け毛が多い季節はいつかというと、実は春と秋なんです。

動物の毛が夏と冬で生え変わるように、人間も春と秋に自然脱毛が増えるため、ある程度の抜け毛は必要ありません。

しかしそれでもちょっと抜け毛の量が多すぎる、という人は別の原因によって髪の毛が抜けているのかもしれません。

髪の毛が多く抜ける季節も、最小限の抜け毛で抑えられるよう、毎日快眠することが大切です。

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疲労回復に最適なパワーナップの効果

うつぶせ寝
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そもそもパワーナップとは

最近よく聞くパワーナップをご存じでしょうか。

パワーナップとは短時間の睡眠をとることによって、心身の疲労を回復する睡眠法のことをいいます。

 

一般的に人間の1日の睡眠時間は7,8時間ですが、パワーナップは非常に短い睡眠によって行われます。

仮眠や昼寝と混同する方もいますが、厳密には異なります。

 

仮眠や昼寝は具体的に何分、何時間寝るかという基準はありませんが、パワーナップには厳密な決まりがあります。

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寝ても寝ても眠いのは睡眠の質が低いから

眠そうな女性
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睡眠の質が低いとは?

睡眠時間が足りないわけではないのに、朝方眠くて起きられない、日中に眠気に襲われることはありませんか。

寝ても寝ても眠い原因は睡眠の質が低いためかもしれません。

大切なのは時間ではなく質で、睡眠の質が低いといくら寝ても眠いということになってしまいます。

睡眠の質が低いとは眠りが浅い状態が長く、深い眠りが取れていないことを意味します。

また睡眠サイクルがうまく切り替わらず、睡眠リズムが乱れている場合も睡眠の質が低いことになります。

たくさん寝ればよいわけではありませんし、逆に長時間寝すぎることで眠りが浅い時間が長く続くことになります。

二度寝をしたり寝すぎると頭がかえってぼーっとするのはこのためで、寝ても寝ても眠気がとれないことになりかねません。

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寝不足で胃痛がするときの対処法

胃痛の対処法
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睡眠不足で自律神経が乱れる

寝不足が続くと、胃痛や胃もたれがするという経験があると思います。

睡眠と胃痛、全く関係ないように見えて、実は密接な関係にあるのです。

そもそも胃痛が何故起こるのかといえば、胃酸が過剰に分泌されているのかもしれません。

あるいは胃粘液が減少して、胃粘膜に損傷が起きていたり、胃の蠕動運動が上手く働いていないことなどが考えられます。

これらの胃の機能の低下により、胃痛が生じるわけですが、この胃の機能を正常に働かせるために欠かせないのが自律神経です。

寝不足が続くと自律神経のバランスが崩れ、胃が正常に働かず、胃痛に陥るのです。

たっぷり寝ているのに胃痛がするつもりでいても、睡眠環境が悪いと熟睡できておらず、自律神経が正常に戻らない可能性があります。

なお、仕事や人間関係などでストレスを感じたときに胃が痛くなるのも、ストレスが自律神経の働きを低下させるからです。

放っておくと胃炎を発症したり、悪化して胃潰瘍などに発展することもあるので注意が必要です。

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眠れない原因は身近なところにあった

sleepless
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不眠症の定義と種類

ちょっとぐらい寝付きが悪い、寝足りないと感じる人は多いと思いますが、そもそもどの程度で不眠症と診断されるのでしょうか。

睡眠障害国際分類第2版には以下のように記載されています。

睡眠の開始と持続、一定した睡眠時間帯、あるいは眠りの質に繰り返し障害が認められ、眠る時間や機会が適当であるにもかかわらずこうした障害が繰り返し発生して、その結果何らかの昼間の弊害がもたらされる状態。

わかりづらいかもしれませんが、寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまうなど状態の差異はあれ、不眠の状態が続き、日中の生活に支障が出てくる状態と考えると良いかもしれません。

一口に不眠症といっても、その形態は以下のような4パターンに分けられます。

  • 入眠障害
  • 中途覚醒
  • 早朝覚醒
  • 熟眠障害

入眠障害は入眠に問題があり、布団に入っても中々寝付けない状態をいいます。

どのくらい寝付けないと入眠障害になるかというと個人差がありますが、一般的には2時間程度といわれています。

中途覚醒は夜中に何度も目が覚めてしまう状態で、眠りが浅いことが原因として考えられますが、2回以上夜中に目を覚ましたら中途覚醒の可能性があります。

また早朝覚醒はその名の通り、朝早く目が覚めてしまう状態で、こちらもいつもより2時間前後早く起きると早朝覚醒だと考えられます。

そして、熟眠障害は寝ているつもりなのに熟睡できていないと感じる状態を言います。

これらの症状が毎日起きる場合はもちろん、週2,3回でも起きるようであり、なおかつその状態が1か月程度続くようであれば不眠症と診断される可能性があります。

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