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保育園で使うお昼寝布団の選び方
保育園に入園したら、お昼寝する際に使うお昼寝布団が必要になります。
布団にも大中小さまざまな種類がありますが、保育園で子供が使うお昼寝布団はどういったものを選べば良いのでしょうか?
大人の布団を選ぶのとはまた違い、困惑される親御さんも多いのではないでしょうか。
今回は「保育園で使うお昼寝布団の選び方」をお届けいたします。
保育園が推奨するお昼寝布団とは
保育園から特に指定がない場合、お昼寝布団はセット売りのタイプが効率的にもコスパ的にもおすすめです。
市販されている子供用お昼寝布団セットには掛け布団、敷き布団、枕、手さげバッグが揃っています。
保育士さんに質問しても市販のお昼寝布団セットでOKと言われるはずです。
セットものはキャラクターの柄が苦手、布団の材質が気に入らない…。
そんな方は敷布団から購入すると良いでしょう。
保育園の方針によって違いますが、枕や掛け布団は使わずにタオルケットや小さな毛布を使う保育園も多いです。
実際に重要なのは敷布団と手さげバッグなので、まずは子供のサイズに見合った敷布団を探してみましょう。
保育園のお昼寝に必要なもの
- 敷布団(カバー付)
- タオルケット
- 小さめの毛布
- それらが入る手さげバッグ
バラで用意する場合は、布団のサイズに見合った手さげバッグも用意します。
お昼寝布団がぴったり収まるバッグはそう多くなく、探すだけでも多少時間がかかります。
大きな手さげバッグを探すのに自分も一苦労しました。
もしちょうど良い手さげバッグが見つからない場合はネットで探してみましょう。長く使うものなので手作りするのもおすすめです。
お昼寝布団の大きさや材質
お昼寝布団のサイズは自宅で使っている布団よりも一回り小さめになります。
保育園から大きさを指定されることもありますが、一般的なお昼寝用の敷布団の大きさは70×120、または70×130が多く、畳んで持ち運べるよう布団の厚みは通常の布団より薄いものが多いです。
材質はポリエステルと綿が混合されたタイプが多いですが、綿のみだとずっしりと重く、ポリエステルのみだとペラペラなイメージです。
また羽毛やウールはふんわりと軽くなりますが、少し高価で手が出しにくい印象を受けます。
ラベルを見て使われている材質を確認したり、実際に触ってみて布団の弾力を比較するなどして、寝心地の良さそうな布団を見つけましょう。
ベビー布団や長座布団じゃダメ?
並べてみたらわかりますが、ベビー布団はベビーベッドのサイズで作られているため、持ち運ぶには少し大き過ぎます。
長座布団も折り畳めるタイプなら良いですが、大抵のものは持ち運ぶことは考えられていません。
「我が子のために」としっかりした作りの布団を用意しても、その布団を敷くのは保育士さんや子供達です。
保育園で使う布団は、折り畳めて持ち運びしやすいお昼寝専用のものを用意しましょう。
お昼寝布団はどこで買えばいい?
子供が喜びそうなキャラクターのお昼寝布団は大手の子供用品店でも売られていますが、周りのお友達とお揃いになってしまうことも珍しくありません。
「○○くんと同じ布団だった」そう子供から文句を言われることもあるでしょう。
大勢の子供が共に過ごす保育園で周囲と差別化を図るために、最近はネットでお昼寝布団を注文する人も増えてきています。
ネットで探すと種類も豊富で、オーダーメイドで特製の布団を注文することも可能です。
カバーや手さげバッグをハンドメイドすれば、世界でたった一つの特製お昼寝布団が完成します。
まとめ
- 保育園で使うお昼寝布団はセット売りが人気
- 保育園では枕や掛け布団を使わないことが多い
- ベビー布団や長座布団とお昼寝布団は別物
- 他の子と被らないためにはネット注文が有効
- カバーや手さげバッグを手作りするのもおすすめ
保育園のお昼寝布団は持ち運びが重要となりますが、床の感触が伝わるほどペラペラな布団では気持ち良く眠れません。
子供にとってお昼寝は成長にかかせない大事な習慣のひとつです。
保育園でも質の良い睡眠が取れるよう、寝心地が良さそうなお昼寝布団をじっくりと選びましょう。