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1枚あるだけで暖かい!体感温度が上がるひざ掛け
寒さというのは足元からくるもの。
いくら上半身が暖かくても足が寒いといつまでも身体は暖まらないですよね。
そんな冬の寒い季節に便利で暖かくおすすめなのがひざ掛けです。
冷え性女子には欠かせない必須アイテムと言えます。
一枚購入してバックに入れておくだけで大変便利。
長く使用できるのでとても経済的です。
ちょっと寒い時に膝に掛ければ体感温度がグッとアップ。
わざわざ重ね着する必要もなく、暖かくなったらたたんですぐにしまえます。
足元だけでなくさっと羽織ることができるものひざ掛けの素晴らしいところ。
冬だけでなく夏のクーラー対策にも助かる大活躍グッズです。
今回は心も体も暖かくなる快適アイテムひざ掛けについて色々とお話ししましょう。
ひざ掛けとブランケットの違いとは?
ひざ掛けと共に人気なのがブランケットです。ぱっと見は殆ど変わらず同じに見えますが、
ひざ掛けとブランケットでの違いは大きさです。
ブランケットは英語で毛布を意味しています。
日本では寝具用の毛布の意味ではなく、野外に出かける時や室内でちょっと寒い時に敷物に使用したり、羽織ものとして使用するための大きさの毛布をブランケットと呼んでいます。
ブランケットは毛布というだけあり、暖かさも重視しているため、厚手のものもあります。
またブランケットは全身を覆うほども大きさものが多数ありますが、ひざ掛けは1メートル四方ほどの大きさであり、さっと肩に羽織ることは出来ますが、全身を覆う迄の大きさではありません。
まさに膝にさっとかけてちょうどよい大きさとなっています。
生地はどちらかというと薄めのものが多いです。
ブランケットはひざ掛けにも出来ますが、ひざ掛けをブランケット代わりに使用するとなると大きさが小さく、物足りなさを感じます。
ひざ掛けとブランケット両方を持っていると、様々なシーンで利用できます。
ひざ掛けは素材によって暖かさが違う?ひざ掛けの選び方
ひざ掛けと一口に言っても色々な素材があり、肌触りや厚みな、保温性などに違いがあります。
可愛らしいデザインもひざ掛けを選ぶ決め手となりますが、目的によってはデザインよりも素材感を重視するほうが良いものもあります。
購入後やっぱり違う素材を選べばよかったと後悔しないように、それぞれの素材の癖やメリット・デメリットを知り、よく検討してから購入しましょう。
アクリルのひざ掛け
科学繊維であるアクリルのひざ掛けはやわらかく暖かでしわになりにくいのが特徴ですが、吸水性が無く、洗うと毛玉が出来やすいと言えます。静電気も起きやすいと言えます。
ポリエステルのひざ掛け
フリースなどで知られている丈夫で暖かで軽く、しわになりにくいポリエステルは価格も安く、速乾性にも富んでいます。
こちらも洗うと毛玉が出来やすく、静電気も起きやすい素材です。
ウールのひざ掛け
保温効果が高く、吸湿性があり、暖かですが、洗うと型崩れを起こしやすく、からみやすいので丁寧に扱う必要があります。
コットンのひざ掛け
肌触りが良いと言えばコットン。静電気などが苦手な方は肌がデリケートな人には安心の素材です。吸水性も良く、軽いですが暖かい素材ではありません。
麻のひざ掛け
ナチュラル感と強度はありますが、使用開始時の肌触りはかためで、何度か使用していくうちに心地よくなります。
寒さをしのぐのには適しておらず、暖かい季節にちょっと羽織りたいときなどに適しています。
マイクロファイバーひざ掛け
暖かさで人気なのがマイクロファイバーのひざ掛け。繊維自体が発熱する吸湿発熱素材を使用しているのでとても暖かく、ふわふわもこもこした肌触りも大人気です。
あると大活躍!ひざ掛け活用方法
ひざ掛けは名前の通りひざ掛けとしてちょうど便利なサイズとなっていますが、景品や粗品などで沢山家にひざ掛けがある場合は、ひざに掛けるだけでなく無く、様々な活用方法があります。
例えば冷たい床の上に敷いて足元を冷えないようにしたり、ペットの寒さ除けに使用したり、ベビーカーに掛けるのにも最適です。
また、車に数枚常備しておけば、エアコンが寒い時に足元に掛けることができますし、腰が痛いときなど丸めて腰に当てるとクッションがわりになります。
お部屋のちょっとした目隠しにすることもできますし、ベッドや机の上などにちょっとかけておけばアクセントにもなります。
暖かグッズの生地としてリメイクするのもおすすめ。
お子様用のマフラーやまくら、ボタンを付けてポンチョやクッション、湯たんぽカバーなどを作ればひざ掛けだけでなく暖かいお役立ちグッズとして大活躍します。
また、100円均一などに売られている薄手の可愛い模様のひざ掛けは赤ちゃん用のおクルミ、帽子、ミトン、にぎるおもちゃなどを作るのにも最適。
何しろ安いですし、可愛い模様も沢山あり、創作意欲もわきます。
何度も使用して汚れ始めてしまったひざ掛けは最後に小さく裁断し、キッチンの汚れを拭く雑巾代わりとして、フローリングワイパーに巻き付けてお掃除グッズとして使用するのがおすすめ。化学繊維なのでほこりなども綺麗に拭き取れます。
今話題の電気ひざ掛け毛布
今深夜の通販サイトなどでも話題をさらっているのが電機ひざ掛け毛布です。
エアコンなどの顔だけほてり、空気が乾燥する暖房器具が苦手な方、部分的に暖めたいという方に最適。
電気代も安く済み、経済的なのも魅力です。
今は電気ひざ掛けなのに気軽に洗濯できるもの多く、衛生面を気にされる方にも安心です。
電気ひざ掛け毛布には様々なタイプのものがあります。
USBタイプのひざ掛け
家庭やオフィスでパソコンを使用する方には大変便利なのがUSBタイプの電気ひざ掛けです。
充電式ひざ掛け
数は少ないですが、徐々に増え始めているのはコードレスタイプの充電式ひざ掛け毛布です。
スポーツ観戦やアウトドア、ちょっとしたお出かけに大変便利。
ちょっぴり高額ですが1枚あれば大活躍します。
有線タイプ電気ひざ掛け毛布
一般的な電気ひざ掛け毛布は有線タイプですが、暖かさはやはり抜群です。
比較的安価で大きさや柄の種類も豊富なのが有線タイプのひざ掛け毛布です。
お肌がデリケートな方には防ダニ加工をしているものも販売されています。
温度調整も幅広く、コードだけ外して、丸洗い出来るタイプのものが大人気となっています。
ひざ掛け毛布を購入する際の注意
ひざ掛け毛布というのは大変便利な商品ですが、肌触りや大きさなどが目的に合ったものであることが大切です。
商品を購入する際にベストなのは実際に商品を確かめてから納得したうえで購入すること。しかし通販で購入する際には実際の商品を手に取って確かめられないため、思っていた肌触りと違った、大きさに不満が残るなど想定していた通りのものと違うといったトラブルが発生する場合があります。
通販などは商品によっては開封してしまうと返品できない商品もあるので要注意。
せっかく楽しみにしていたものが思っていたものと違い、返品できないとなるとがっかりしてしまいます。
商品を購入する際は素材や大きさを良く確かめ、確認してから購入するようにしましょう。
また、レビューや評価などもちゃんとチェックすることです。
いくつかのサイトのレビューを見れば肌触りの感覚や使用感がどのようなものなのかのおおよその見当がつきます。
ランキングサイトを確認すればひざ掛け毛布がどのような種類が人気で売れ筋なのかというのがすぐにわかりますのでいくつかのランキングサイトを確認し、トータルして上位のひざ掛けを購入すれば安心です。
楽しみながら比較検討し、暖かいひざ掛けで快適な毎日を送りましょう。