靴下の重ね履きで冷え性改善はしない?

シルク靴下
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冷え取り靴下の効果とは

昨今は靴下を2枚、3枚と重ねて履く重ね履きが流行っています。

靴下の重ね履きは冷え取り靴下といって、冷え性改善にも効果があるといわれています。

確かに重ね履き靴下を履くと、全身がぽかぽかと暖まり、冷え性が改善しているかのように感じられます。

体を温めると熟睡しやすくなりますし、質の高い睡眠もとれるようになります。

しかし長期的にみると、冷え性を根本的な改善にはならないとの意見もあるようです。

実際のところはどうなのでしょうか。

冷え取り靴下のメリットはデトックス

靴下を重ねて履いて冷え性を改善する、いわゆる冷え取り靴下。

実際に履いてみると確かに暖かく、身体全体がぽかぽかと温まっているような感覚です。

しかし冷え性そのものを改善することはできるかというと、甚だ疑問の残るところです。

というのも靴下を常に履いていなければ体が温まらないからです。

では靴下を履かない方が良いのかといえば、まったく意味がないわけでもありません。

体を温めると、血行が良くなり、内臓の働きが良くなって、身体の調子も良くなります。

また体の中に溜まった毒素も排出されるようになり、いわゆるデトックス効果も期待できるわけです。

これが冷え取り靴下を履くメリットといえるのではないでしょうか。

冷え取り靴下の履き方

そもそも冷え取り靴下とは何でしょうか。

靴下を重ね履きすることと思われている人が多いようですが、実際ただ重ね履きすればよいわけではありません。

ポイントはシルクと天然素材の靴下を交互に履くことです。

2足重ね履きであれば1足目にシルクの靴下を履き、2足目に天然素材の靴下を履きます。

もちろん3枚、4枚と重ねて履いても構いません。

天然素材の靴下とは、例えば綿や麻、ウールでできた靴下のことをいいます。

このとき内側に履く靴下を5本指ソックスにすると、通気性が良くなりますし、毒素を吸い取って、デトックス効果が高まるといわれています。

靴下を何枚も重ねて履くと蒸れそうという印象を受けますが、内側にシルクの靴下を履くことで蒸れ感は思った以上にありません。

シルクは生きた繊維とも言われますし、夏は涼しく、冬は暖かい天然のエアコンとも言われます。

温度や湿度の調節機能に優れた繊維なので、靴下の素材としても最適なわけです。

冷え取り靴下は起きているときはもちろん、寝ているときも履き続けてもOKです。

特に睡眠中は傷ついた細胞を癒す時間ですので、デトックス効果も期待できるでしょう。

シルク靴下

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冷え取り靴下のデメリット

冷え取り靴下にはこうしたメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。

それはやりすぎることで冷え性をさらに悪化させてしまう恐れがあるということです。

人間には自分で熱を生産し、身体を温める働きが備わっていますが、冷え取り靴下に頼りすぎるあまり、こうした熱生産機能を下げてしまう可能性があるからです。

人間はこれまでも環境に順応して生きてきた生き物です。

冷え取り靴下が体を温めてくれるので、自分では体を温めなくても良いと体が認識してしまうことも考えられます。

ですから、やりすぎには注意し、冷え取り靴下をするのは、寝るときだけ、あるいはお風呂上りから寝るまで、冬だけなど決めて実践した方が良いかもしれませんね。

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