マシュマロガーゼの快眠パジャマとは
世界の中でも睡眠に対する満足度の低い日本、最近よく眠れているでしょか。
上質な睡眠は日々の疲れやストレスを解消し、リフレッシュして毎日快適に過ごすために必要不可欠です。
睡眠時間が足りていないのはもちろん、睡眠の質が低いことでも日常の活動に支障を起こします。
睡眠の質を上げる方法はいくつかありますが、今回は寝間着、着て寝るだけで快眠に良い影響を与えるパジャマをご紹介したいと思います。
テレビCMでも一時期話題になりましたが、UCHINOのマシュマロガーゼという生地を使った快眠パジャマがおすすめです。
マシュマロガーゼのパジャマにはどんな特徴があるのか、少しご紹介したいと思います。
マシュマロガーゼパジャマの特徴
マシュマロガーゼパジャマはその名の通り、マシュマロのように柔らかい着心地のガーゼ生地のパジャマです。
吸水性、通気性、保温性といった快眠に必要不可欠な3要素をバランスよく備えたパジャマなのです。
日本アトピー協会も推薦していますから、デリケートなお肌にもやさしいパジャマであることがわかります。
実はこのマシュマロガーゼという生地、内野という会社が特許を取得しているため、どこでも作れるわけではないのです。
太さと撚りの強度が異なる2種類の糸を3重に織り上げることで、空気の層ができ、適度な保温力がありながら、驚くような軽さと柔らかさが生まれます。
素材は綿100%ですから吸水性もよく、空気層があるせいか、よくある綿オックスのパジャマや天竺のTシャツと比べても吸水量が圧倒的に高いです。
そのため寝汗をたっぷりかいてもべたつきにくく、ガーゼ生地ですから通気性が抜群なので、蒸れにくく快適です。
通気性が良いため熱もこもりにくく、その軽さと柔らかさから着ているのを忘れてしまうほどです。
マシュマロガーゼは生地のチクチクとした感触もなく、ガーゼの軽くてふんわりとしたやさしい感触に包まれます。
人間は眠りにつくとき、最後まで起きている感覚が触覚であるといわれています。
信州大学との共同研究で、マシュマロガーゼの触感や衣服内の気候などの検証から快適性はデータで裏付けられています。
つまり肌に心地よい感触を与えるマシュマロガーゼのパジャマを着ることでリラックスでき、質の高い睡眠のサポートをしてくれるというわけです。
3重に織り上げているため、透けてしまうことを心配する必要もありません。
暑すぎず寒すぎない丁度良い保温力で、真夏を除き、オールシーズン使うことができます。
またもちろん快眠のためのパジャマですから、寝返りがしやすいよう、ゆったりと着れるように作られています。
お腹周りも紐でウエストを調節するタイプですので、ゴムでおなかに跡がついたり、締め付けすぎる心配もありません。
カラーはメンズでライトブルー、ダークブルー、ダークグレー、レディースでピンク、ヴァイオレット、イエローとなっています。
目がぱっちり覚めてしまうようなビビッドカラーではなく、やさしい色合いなので毎日着やすいのではないでしょうか。
洗濯やお手入れ方法について
そんなに柔らかい生地ですからお手入れが難しそう、洗濯はどうすればよいかわからないという人もいると思います。
確かにデリケートな素材ですから、突起物にひっかけたり、引っ張ったりするのは避けた方が良いでしょう。
摩擦によって生地が毛羽がでたり、毛玉が発生することもありますので、毛玉ができた際は毛玉取り器でとるようにしましょう。
洗濯の際は洗濯ネットに入れ、中性洗剤を使って、弱水流で洗濯することをおすすめします。
柔軟剤や乾燥機の使用もできなくはありませんが、長持ちさせるためあまり推奨はされていないようです。
正直な話、マシュマロガーゼのパジャマは、大切に扱っても毎日着れば1年ほどで毛羽毛羽になったり、よれてしまいます。
耐久性の無さがデメリットといえばデメリットですが、よほど丈夫なジャージなどでなければどんなパジャマでも同じだとは思います。
快適に使用するために、1年に1回は買い替えることをおすすめします。
